ドメイン名の用語一覧
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- ccTLD(国別コードトップレベルドメイン)
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国または地域に割り当てられたトップレベルドメインで、通常は2文字から成り、多くの場合はISO 3166の国コードです。フランスは.fr、ドイツは.de、ブラジルは.brです。国際化国別コードドメインは、ロシアの.рфのように、その国の文字で表記されます。各ccTLDはレジストリが独自の規則に基づいて運営しており、登録できる者を制限したり、書類を求めたり、ローカルプレゼンスを要求したりすることがあります。
- DNS(ドメインネームシステム)
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ドメイン名を、WebサイトのIPアドレスやドメインのメールサーバーなど、コンピューターが必要とする情報に変換する仕組みです。レジストリはドメインごとに、そのドメインについて応答するネームサーバーを公開し、それらのサーバーがドメインのレコードを保持しています。
- DNSSEC
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ドメインのレコードに署名するDNSの拡張機能で、リゾルバーは応答がそのドメインについて公開されたレコードであり、途中で改ざんされていないことを確認できます。レコードが署名され、レジストラから送られた対応する鍵情報をレジストリが公開している場合に機能します。
- gTLD(汎用トップレベルドメイン)
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特定の国に結びつかないトップレベルドメインで、.com、.org、.net、.appなどがあります。ほぼすべてのgTLDのレジストリはICANNとの契約に基づいて運営されているため、それらには同じ基本ポリシーが適用されます。移管の規則、有効期限切れに関する規則、UDRPなどです。
- IDN(国際化ドメイン名)
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aからzまでのラテン文字、数字、ハイフン以外の文字で書かれたドメイン名です。アクセント付きの文字、キリル文字、アラビア文字、漢字などの文字体系が使われます。DNSではPunycodeと呼ばれるASCII形式で保存されます。異なる文字体系の文字には見た目がよく似たものがあるため、レジストリは受け付ける文字を制限し、紛らわしい名前を登録しにくくしています。
- Punycode
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国際化ドメイン名を、DNSが受け付ける英字、数字、ハイフンに変換する符号化方式です。Punycodeのラベルはxn--で始まり、.рфは.xn--p1aiになります。ブラウザは通常、読める形で表示しますが、名前が疑わしく見える場合はPunycode形式で表示することがあります。
- RDAP(登録データアクセスプロトコル)
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WHOISの後継で、同じ登録データを構造化された形式で、安全な接続を通じて提供します。gTLDについては、ICANNがWHOISに代わってRDAPを基準となるサービスに定めました。多くのccTLDレジストリもRDAPを提供していますが、いまだにWHOISサーバーしか運用していないレジストリもあります。
- TMCH(商標クリアリングハウス)
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ICANNの新gTLDプログラムとともに設けられた、検証済み商標の中央データベースです。ここに記録された商標は、新gTLDのサンライズ期間を利用でき、一般登録開始後の最初の期間に誰かが一致する名前を登録した場合には通知を受けられます(トレードマーククレームサービス)。
- UDRP(統一ドメイン名紛争処理方針)
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商標を複製したドメイン名をめぐる紛争を、裁判によらずに解決するためにICANNが採択した手続きです。すべてのgTLDと、レジストリが採用したccTLDに適用されます。その他のccTLDには独自の手続きがあるか、手続きがありません。申立人は、その名前が自らの商標と同一または混同を生じるほど類似していること、保有者がその名前について権利または正当な利益を有していないこと、名前が悪意で登録され使用されていることを示さなければなりません。パネルは名前の移転または取消しを命じることができます。新gTLDについては、明白な事案で名前を停止する、より迅速な手続きとしてURSがあります。
- WHOIS
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ドメイン名が登録されているかどうかを示し、そのレジストラ、登録日と有効期限、ネームサーバー、ステータスを表示する公開の検索サービスです。欧州のデータ保護規則以降、ほとんどのレジストリとレジストラは個人の保有者の個人データを公開しなくなり、企業のデータも非公開にしているところが多くあります。RDAPも参照してください。
- WHOISプライバシー(匿名登録)
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公開の登録情報に記載される登録者の氏名、住所、メールアドレスを提供者のものに置き換え、顧客はドメインを引き続き使用できるサービスです。プロジェクトの秘密を守り、迷惑メールを減らせますが、裁判所の命令や紛争処理手続きから保有者を守るものではなく、認めていないレジストリもあります。
- 管理担当者
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レジストリやレジストラとのやり取りで登録者の代わりを務める担当者です。登録者が国外にいても、管理担当者は国内に置くよう求めるレジストリがあります。その場合はローカルプレゼンスがこの役割を担えます。
- 更新
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通常は有効期限の前に、登録をさらに一定期間延長することです。ほとんどのレジストリは1年単位で更新し、複数年をまとめて更新できるレジストリもあります。期限内に更新されなかったドメインは、そのレジストリの失効手続きに入ります。
- サイバースクワッティング
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他人の商標や名称を複製したドメイン名を悪意で登録することです。権利者に売りつけたり、顧客を誘導したり、その評判から利益を得たりすることが目的です。対応策には、警告書の送付から、UDRPの申立て、レジストリの紛争処理手続き、訴訟まであります。
- サンライズ期間
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新しい拡張子の立ち上げの最初の段階で、商標権者のために確保されており、商標権者は自らの商標に一致する名前を一般より先に登録できます。新gTLDの場合、商標はまず商標クリアリングハウスに登録されている必要があります。サンライズ期間を設けるccTLDのレジストリは、独自の条件を定めています。
- セカンドレベルドメイン
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トップレベルドメインのすぐ左にあるラベルで、example.comのexampleがこれに当たります。.co.ukや.com.brのように、独自のセカンドレベルドメインの下で登録を受け付けるレジストリもあり、その多くは独自の規則と料金を設けています。この場合、名前はexample.co.ukのように第3レベルで登録されます。
- タイポスクワッティング
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ブランド名や有名なドメインのつづり間違いを使うサイバースクワッティングの一形態です。1文字の欠落、重複、入れ替わり、ハイフン、別の拡張子などを利用します。アドレスを打ち間違えた訪問者を取り込み、フィッシングや広告ページによく使われます。
- 登録者
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ドメイン名を保有する個人または組織で、保有者とも呼ばれます。登録者はその名前を使用する権利を持ち、連絡先データを正確に保たなければなりません。名前を他者に引き渡すことは登録者の変更であり、移管ではありません。
- 登録者の変更
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ドメイン名の保有者が変わることで、売却や合併の後などに行われます。移管ではないため、レジストラは同じままでかまいません。レジストリは通常、現在の登録者と新しい登録者の双方の同意を求め、書類を求めることもあります。また、新しい登録者はその拡張子の規則を満たしていなければなりません。
- ドットブランド(.brand TLD)
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ブランド名から成るトップレベルドメインで、その商標を保有する企業が申請し、自社のために運営します。ブランドはドットの右側に置かれ、ほかの誰もその中で名前を登録できません。新しいトップレベルドメインは、ICANNが実施する申請ラウンドで創設されます。
- トップレベルドメイン(TLD)
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ドメイン名の最後の部分で、最後のドットの後ろにあるものです。.com、.fr、.deなどがあります。トップレベルドメインは国別コードドメイン(ccTLD)と汎用ドメイン(gTLD)のいずれかで、それぞれ一つのレジストリが運営しています。
- ドメイン移管
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ドメイン名をあるレジストラから別のレジストラへ移すことです。名前、Webサイト、メールはそのまま機能し、登録者も変わりません。移管には通常、ドメインのロック解除と認証コードが必要です。また、登録や前回の移管の直後は、レジストリが定める期間、gTLDの場合はICANNの移管ポリシーが定める期間、移管が拒否されることがあります。
- ドメインウォッチング
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ブランドや指定したキーワードを含む名前について、あらゆる拡張子の新規登録と既存ドメインの変更を監視し、公開されている登録情報と、公開中であればWebサイトとともに報告するサービスです。警告書や紛争処理手続きに必要な証拠が得られます。
- ドメインポートフォリオ
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企業やグループが、すべてのレジストラ、すべての子会社で保有しているドメイン名の全体です。どの名前を保有し、誰が保有し、いつ期限が切れ、それぞれ何に使うのかを誰かが把握していれば、ポートフォリオは管理されているといえます。監査と文書化されたドメインポリシーによって、その状態を保てます。
- ドメインロック(レジストラロック、レジストリロック)
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ドメインへの変更を阻止するステータスです。レジストラロックは、登録者が解除するまで移管を阻止し、多くの場合は情報の変更や削除も阻止します。レジストリロックはさらに強力で、レジストリ自身がネームサーバー、連絡先、レジストラを固定し、要求が本当に登録者からのものであることを手作業で確認した後でしかロックを解除しません。重要なドメインを乗っ取り、つまり何者かがドメインを支配してネームサーバーを変更したり、ドメインを移したりすることから守ります。すべてのレジストリが提供しているわけではありません。
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ドメインに付けられたパスワードで、別のレジストラが移管を申請できるよう、現在のレジストラが登録者に渡します。AuthCode(認証鍵)、移管コード、またはレジストリとレジストラが使うプロトコルの名前からEPPコードとも呼ばれます。すべてのレジストリが使っているわけではなく、メール、署名済みの書式、書類で移管を確認するレジストリもあります。
- ネームサーバー
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ドメインに関するDNSの問い合わせに応答するサーバーで、ドメインをWebサイト、メールサービス、その他のサービスに向けるレコードを保持しています。ドメインのネームサーバーはレジストラで設定され、レジストリが公開します。誰も依頼していないネームサーバーの変更は、乗っ取りの最初の兆候であることが少なくありません(ドメインロックを参照)。
- フィッシングドメイン
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企業になりすまし、その顧客や従業員をだましてパスワードやカード番号を入力させたり、支払いをさせたりするために登録されたドメイン名です。通常は、タイプミス、追加した単語、別の拡張子、別の文字体系の文字を使って本物のドメインをまねています。証拠を添えて要請すれば、ホスティング事業者にサイトを削除させたり、レジストラにドメインを停止させたりできます。新規登録を監視すれば、こうした名前を早期に発見できます。
- 復元(リデンプション期間)
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期限が切れ、レジストラによって削除されたドメインを取り戻す最後の機会です。リデンプション期間中はレジストリが名前を保持し、以前の登録者だけが、更新料に加えて復元手数料を支払って復元できます。ほとんどのgTLDではこの期間は30日間です。ccTLDのレジストリは独自の期間を定めているか、この期間を設けていません。
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標準価格より高い価格で販売されるドメイン名で、通常は短い、一般的な単語である、覚えやすいといった理由によります。レジストリが設定したプレミアム価格は更新時にも適用されることがあります。現在の保有者から購入した名前は、レジストリ自身がプレミアムに分類していない限り、通常は標準価格で更新されます。
- 防御的登録
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企業が使う予定のない名前を、他者に取られないように登録することです。自社の市場の拡張子でのブランド名、よくあるつづり間違い、単語を加えたブランド名などが対象です。後で名前を取り戻すより、通常は費用が少なくて済みます。各名前を登録せずに多くの拡張子でブランドを確保するブロッキングサービスを提供するレジストリや事業者もあります。
- 有効期限と猶予期間
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有効期限は、支払い済みの期間の最終日です。その後、ドメインは多くの場合、猶予期間のあいだ保持され、その間はまだ更新できます。猶予期間があるかどうか、どれだけ続くかはレジストリとレジストラによって異なります。続いて、レジストリが設けている場合はリデンプション期間があり、最後に、その間にレジストラが名前を第三者に移転していない限り、名前が削除されます。削除後は誰でも登録でき、期限切れの名前を専門に扱うサービス(ドロップキャッチ)によって即座に登録されることも少なくありません。
- ランドラッシュ期間
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一部のレジストリがサンライズ期間の後、一般登録期間の前に設ける立ち上げの段階です。誰でも申請でき、通常は価格が高く、複数の申請者が求めた名前はオークションまたはレジストリが定める別の方法で割り当てられます。
- リセラー
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自らはレジストリの認定を受けずに、レジストラを通じて自社ブランドでドメイン名を販売する事業者です。ホスティング会社、Web制作会社、小規模なレジストラはこの形をとることが多く、一つの接続で多くの拡張子を扱えるようになります。
- レジストラ
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レジストリ(gTLDの場合はICANN)の認定を受け、顧客のためにドメイン名を登録する事業者です。レジストラは登録、更新、変更をレジストリに送り、登録者の連絡先データを管理します。ドメインは移管によって、あるレジストラから別のレジストラへ移ります。
- レジストリ
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トップレベルドメインを運営する組織です。そこに登録された名前のデータベースを管理し、それらをDNSに公開し、その拡張子の規則を定めます。.frはAfnic、.deはDENIC、.comはVerisignが運営しています。ほとんどの拡張子では、登録はレジストラを通じてレジストリに届きます。
- ローカルプレゼンス(トラスティサービス)
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レジストリが求める拡張子について、その国の住所、会社または担当者を提供し、国外の登録者がドメインを保有できるようにするサービスです。レジストリの規則に応じて、提供者は現地の管理担当者、登録者の現地住所、または書面による契約に基づく名義上の登録者として行動します。トラスティサービス、ローカルプロキシサービス、現地代理人サービスとも呼ばれます。