スリランカの LK Domain Registry は、同レジストリの EPP サービスに接続する初のレジストラとして Domgate を迎え入れました。EPP は、レジストラがレジストリのデータベースで名前を登録・管理するために使う標準プロトコルです。ブランド所有者、リセラー、レジストラは、Domgate を通じて .lk のほか、.com.lk をはじめとする開放されたセカンドレベルの名前を登録できます。登録はレジストリ自身の規則に従い、新しい名前はすべてレジストリの審査を受けます。

.lk:LK Domain Registry、Domgate を同レジストリ初の EPP レジストラとして迎え入れる

1990年からスリランカの .lk ドメインを運営している LK Domain Registry は、.lk ドメイン名を登録・管理するための同レジストリの EPP(Extensible Provisioning Protocol)サービスに接続する初のレジストラとして、Domgate を迎え入れた。.lk ドメインのレジストラを探しているブランド所有者、リセラー、レジストラにとって、Domgate は今やレジストリ自身のシステムで手続きを行うレジストラとなったが、レジストリの規則と審査はこれまでと変わらない。

LK Domain Registry の EPP サービスとは何か?

これは、レジストラのシステムがレジストリのデータベースで .lk の名前を登録・管理するための経路である。EPP はインターネット標準であり、RFC 5730 は EPP を、「共有された中央リポジトリに格納された」オブジェクト(ここでは .lk の名前の登録簿)を管理するためのプロトコルと定義し、RFC 5731 はそれをドメイン名に適用している。EPP のコマンドで、名前の照会、作成、更新、移管、変更、削除を行う。

接続によって変わるのは経路であり、規則ではない。Domgate のシステムは、.lk の登録、更新、情報変更を EPP でレジストリに送り、レジストリは引き続き新しい名前をすべて審査する。レジストリの登録ページによれば、承認は通常1営業日以内に行われ、支払いが確認されてから名前が有効になるまで最大24時間かかることがある。審査が終わるまで、支払い済みの名前は予約済みの状態にすぎない。レジストリが疑義を持った名前は経営陣に回され、経営陣が通常3営業日以内に判断する。

.lk はどの国のドメインで、誰が運営しているのか?

.lk はスリランカの国別コードドメインである。IANA のルートゾーンデータベースは、登録日を1990年6月15日、管理者を Council for Information Technology, LK Domain Registrar、管理・技術連絡先を LK Domain Registry としている。取締役会が運営する保証有限責任会社であるこのレジストリは、自らを .lk の唯一の管理者と称している。

このレジストリは、スリランカの二つの現地文字ドメインも運営している。シンハラ語の名前のための .ලංකා と、タミル語の名前のための .இலங்கை で、IANA のシンハラ語ドメインとタミル語ドメインの記録によれば、いずれも2010年8月19日に委任された。レジストリは2024年3月31日時点で53,645件の登録ドメインを数えていた。2026年1月には同レジストリの最高経営責任者が、.lk はスリランカのドメイン名市場の62%に達し、海外の個人や国際機関の間でも利用が広がっていると述べた。

どの .lk ドメイン名を登録できるのか?

.lk の直下の名前、レジストリの命名体系が利用者の種類ごとに推奨する五つの開放されたセカンドレベルのいずれかの下の名前、そして二つの現地文字ドメインの下のシンハラ語またはタミル語の名前である。

拡張子用途
.lkあらゆる種類の組織、および個人
.com.lk商業組織に推奨
.org.lk非営利組織に推奨
.edu.lk教育機関に推奨
.hotel.lkホテルに推奨
.web.lkウェブサイトに推奨
.ලංකාシンハラ語の名前
.இலங்கைタミル語の名前

三つのセカンドレベルは一般に開放されていない。学校向けの .sch.lk、政府機関向けの .gov.lk、大学向けの .ac.lk である。レジストリの登録ポリシーでは、名前には a から z の英字、0 から 9 の数字、ハイフン(先頭と末尾には使えない)を使い、1文字だけでは登録できない。同ポリシーは、.lk の下で一部の名前を認めていない。たとえば、政府の承認なく政府とのつながりを示唆する名前、国名や地名、申請者に使用する権利がない他者の商標、そして職業上自分の名前を必要とする人以外の個人名である。

.lk ドメインのレジストラには何を提出する必要があるのか?

どのレジストラを選んでも、必要な情報は同じである。.lk とその開放されたセカンドレベルでのスリランカのドメイン登録の規則は、すべてレジストリが定めているためだ。同ポリシーによれば、名前は一般に組織に登録されるが、個人も登録でき、レジストリは外国の登録者も受け付けている。レジストリのドメインガイドは、注文の前に登録者の居住区分(外国または国内)を尋ねている。レジストリが求める情報は次のとおりである。

  • 組織:名称、商業登記番号、事業所の住所、電話番号。
  • 登録者:その名前に関する組織の連絡担当者。メールアドレス、電話番号、国民身分証明書(NIC)、パスポート、運転免許証のいずれかの番号を届け出て、常に最新の状態に保つ。
  • 理由:その名前を選んだ理由と、ウェブサイトに掲載する内容(社名や製品名など)。注文の際に記入する。
  • 書類(一部の名前のみ):レジストリの手続きに挙げられているとおり、学校、宗教施設、銀行、保険、スポーツ、賭博、政党、団体、大学などに関する名前には、書簡または許認可証が必要となる。

注文時の書類のアップロードは任意だが、ドメインガイドは後から書類を送ると登録が遅れると注意している。また、審査中にレジストリが求めた書類は、7日以内に届かなければならない。

顧客のために注文するリセラーやレジストラは、自社ではなく顧客の情報を提出する。手続きでは、顧客の会社を組織とし、その連絡担当者を登録者とすることが求められている。また、同ポリシーは .lk の名前を売却することも、売りに出すことも禁じており、レジストリのFAQは、組織再編や事業全体の譲渡など、正当な理由がある場合に限り登録者の変更を認めている。

今、何をすべきか?

ブランド所有者のための4つの手順を挙げる。リセラーが顧客に伝えるためのものでもある。

  1. 必要な名前を確認する。Domgate の無料のWhois検索では、一度に最大20件の名前を調べられる。.lk についてはレジストリが Whois サーバーを公開していないため、レジストリのウェブサイトとその検索へのリンクを表示する。
  2. 適切な事業体で登録する。.lk の名前は売却できず、登録者の変更も正当な理由がある場合に限られるため、実際にその名前を使う会社または組織の名義で登録する。
  3. 注文前にすべてを準備する。審査が滞らないよう、商業登記番号、連絡担当者の身分証明書の番号、名前を選んだ理由を用意し、名前に必要な場合は許認可証や書簡もそろえておく。
  4. 早めに注文する。手続きによれば、名前は先着順で割り当てられ、後から出されても不備のない申請は、先に出されても不備のある申請より優先される。

Domgate は .lk ドメインを年額80.00ユーロ、.com.lk などのセカンドレベルの名前を年額20.00ユーロ(いずれも付加価値税別)で登録している。Domgate のスリランカのページには同社が提供するスリランカの拡張子と料金が、レジストリ認定のページには Domgate が各レジストリで直接登録している21の拡張子の一つとして .lk が掲載されている。リセラーとレジストラは、Domgate のリセラーパートナープログラムを通じて、.lk をはじめ、カタログにある 1,300 以上の拡張子のいずれでも自社のラインアップに加えることができる。

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